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好きになったのはまさかの有名人だった件

第1章 1


私の名前はちさと。城南大学経済学部2年。今は講義の真っ最中。正直だるい

経営学を学ぶのは楽しいけどじっと教授の話を聞くのは苦手。。。
いつもなら幼馴染のセジュが一緒なのに今日は一人・・

ち「つまんない・・。セジュなんで来てないのかな?」

教「え~であるからして~~~となる。ここはテストに出るからしっかり覚えるように」

キーンコーンカーンコーン

教「今日はここまで」

ざわざわざわざわ~~~

教「カン・ちさとさん。教材を教授室まで戻すように」

ち「えっ!・・・はい。はぁ~」

正直この教授すごく苦手なんだよな~。
人の事言いたくないけど、何かにつけて呼び出したり、距離詰めたり・・・。
いつもだったらセジュが一緒だからそこまでひどくないんだけどセジュいないしどうしよう・・・。。

男1「ちさとさん大丈夫?俺一緒に行こうか?」

男2「いやいや!俺が一緒に行くよ!(^^)!」

ち「☁誰?こいつらうざいな~(*_*)どうしよう・・」

ち「(*^^*)。ありがとう。でも大丈夫だよ!それに次の講義に遅れちゃうよ!」

男1・2「・・・そっかぁ。分かった。なんかあったら声かけてね。」

ち「ありがとう(*^^*)またね。」

さあ、どうしよう・・・。知らない人と片付けに行くには抵抗があったから断ったけど・・・。教授室行くのやだな~。。。

女1「あ!セジュちゃん。おはよう!もう講義終わったよ!」

女2「そういえばこの間Angel買ったよ~。見たよ~。めっちゃ可愛かった~ww

セジュ「おはよう(*^^*)。ありがとう。そう言われるのが一番うれしい(*^^*)」

キョロキョロ。。。。

セジュ「☁ちぃさぁどこだろう???」

女1・2「クスクス。ちさとさんならあっちにまだいるよww。じゃあまたね」

セジュ「あ!ありがとう。うん。またね」

トントントントン。。。

セジュ「わあ!」

ち「ビクΣ(・□・;)!セ、セジュ~。ビックリした~。」

セジュ「アハハ!そんな驚かなくてもwww。ってどうしたの?次の講義行かないの?」

ち「う~ん。。。教授に教材片付けるように言われたんだけど、あの教授の部屋に一人で行くのが嫌だからどうしようか悩んでた」

セジュ「そっかぁ。じゃあいっしょに行こう!」

ち「いいの!マジありがとう」

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