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あなただけを…

第8章 ➖新たな日常と契約➖



高めのお団子ヘアー…軽くメイクをし
胸を潰し…伊達眼鏡を付け
なるべく目立たぬ様な姿へとなり
学園へと向かう
冴えない姿だからか何事もなく
女だからといって特に騒がれる様子も無く
午前の授業を終える…

=大食堂 =

(へぇ〜…ビュッフェ方式なんだ。
 種類も味も豊富ね…様々な国から集まってる
 だけあるのかな?)

そんな事を思いながら
適当にサラダ、スープ、メインを選び…
1人黙々と食べ進めていた…

少し騒がしい方に目を向けると…

(喋る猫?……と、あの子…夢で見た…
 もう学友も出来てるのね…へぇ〜…)

夢に登場した中性的な“あの子“と
その周りの人物達を遠目から観察していた
すると、不意に声を掛けられた…
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