第64章 ➖弱点?➖
部屋を出て
学園に向かい朝食を取りつつ
小声で先程の話しの続きをしていた
スムーズに性交渉を行えた秘密は…
一通り彼が学んでいたことや
双子にも彼が勉強会を開いていた事が判明した
=大食堂=
『まさかココまで勉強熱心だとは……』
食事を終え
食後の紅茶を嗜みながら
ため息を吐く…
「一応一通りは勉強したんですよ。
そうしないと、僕の気が済まない…。
あなたならわかるでしょ?」
『まぁ、今のあなたならそうよね…。
それにしても…そこまで調べてたなんてね」
(みんな上手いわけよねぇ…。でも、2人は
1人くらい食べてそうだけどなぁ…)
食休みも済み
教室まで送り届けてもらい
いつもと変わらず授業を受けていた…