第44章 ➖交わる罪➖*
「ほら、素直になって下さいよ…」
下着の横から指を滑り込ませ
蜜口から蜜を拭い取り…
膨らんだ肉芽を人差し指と中指で擦り上げる
『あ!んん!?…ジェイド!!…ヤダヤダ!!
ダメっ!…んん!!…いっ…あっ…っ!!』
強すぎる刺激が体を駆け抜ける
ビクビクと全身が震え
快楽により涙が溢れ、頬を伝う…
それに続けとばかりに
フロイドが胸に近付き
噛み付く様に尖った先を口に含み
舌で転がし…
もう片方の先も指で甚振る
『ダメ…あっ!…んん…いっ!あっ!…
2人共…はぁ…っ!…ダメ…ひっ…い!!』
2人の与える刺激が強すぎて
言葉を続けられず
口からは喘ぎ声だけが溢れ出る
「ほら… サラこんなに濡らして…
貴方にもこの音が聞こえるでしょう?
何がダメなんですか…ほら、素直にね?」
肉芽をギュッと摘まれ擦られ
蜜口に指を2本当てて…
中へと挿入し、出し入れを繰り返される
ワザとらしく水音を鳴らす事も忘れず
感じてしまってる事を認めさせられる…
『んん!…はぁん!…中ダメぇ…ムリ!ムリ!
ジェイド…ダメ!…もう!…ヤダ…イク!』
達しそうになる…
そう感じ取った2人は
更に激しく責め立てる
『イヤっ…もう…はぁ…っ!!…イッ…』
「サラ…コッチ見て?…ほら…イッて?」
『うぅ…んぁ…イク!…イクっ!!…んん!』
達する直前にフロイドに顔を左手で掴まれ
彼の顔を見たまま絶頂を迎える
「ふふっ♡凄い締め付けですよサラ…
この中に挿れたら…貴方も…僕たちも…
どうなってしまうんでしょうかね?」
「アハっ♡凄い良い顔したよサラ…。
ねぇ〜…気持ちよかったでしょ?
オレ達のさぁ…中に欲しくない?」
前後で2人が私を包み込み甘く誘う…
乱れた呼吸を整え
達した事により
徐々に熱が冷めてくるのを感じ
冷静さを取り戻す…
『はぁ…はぁ…2人共…こんな事もうやめ……』
息も絶え絶えに彼等を制止しようとした時
扉が開き、全員が其方に振り向く