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あなただけを…
第40章 ➖案内人➖
=鏡の間=
君と再開できた場所…
あの日の事を思い返していた
(懐かしい。この場所でまたあなたに…
アズールに会えて嬉しかったなぁ…
嬉しかったのに…)
「…さん… サラさん!…」
『…え?……あぁ…クロウリーどうしたの?』
いつの間にか
目の前にはクロウリー…
彼が立っていた
「あぁ…もう…何度も呼んだのに…。
貴方ったら上の空で…ポケーっとしちゃって
さぁ、貴方にも話しがありますからね!
彼等の元へいきますよ?」
腕を掴まれ
魔法で何処かへと移動する…
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