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あなただけを…

第30章 ➖お仕置き➖


−パチン−

蔦で拘束し動きを封じる…

『リドル寮長…今です』

「首をはねろ!
[オフ・ウィズ・ユアヘッド]」


「ぐっ…つ、強ぇえ……」

「寮長クラス…ハンパねぇ……」

『この前私1人に負けてるのに…
 学習能力無いのかしら…残念ね…』

「エース、デュース、サラ、
 まだやれるね?」

「全然ヨユー」

「もちろんです」

『まだまだこれからですよね?』

「チッ…やっぱこいつらじゃ
 リドルとあの女の相手は無理か…」

「シシシッ!でも、こんなことしたって…
 どうせディアソムニアのヤツらは…
 もう手遅れッス!」
 
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