第5章 いらっしゃいませ、御主人様

「だめ、お兄っちゃぁ、またイッちゃ、ぅう！」



すぐに近づいてくる絶頂に声をあげれば、
兄は突然シャワーの先端を開け、手に持った。



そして勢いよく湯が出るシャワーを私の秘部に当ててきたのだ。



「！！」



強い水圧で直接クリトリスを刺激しながら激しく兄に攻められる。


初めて味わう快感は私を更におかしくしていく。




「はぁはぁ、おまんこっ、締まったな。シャワーでクリ虐められるの、そんなにいいのか？」

「気持ちいいっ、おまんこイクっイクっーーんっぁ、ああぁあ！！」



その瞬間プシュッと勢いよく潮を吹きながら絶頂を迎えた。




「ぁあ、俺も精子出るっ、ぁ、っ、柚のぎゅうぎゅうおまんこに精子だっぷり出すぞ！」



シャワーを手放し床へ投げ捨てれば、兄は私の腰骨を掴み大きく体を揺らしながら力強いピストン運動を繰り返した。


それならすぐイク！と声を荒げ歯を食い縛った後、

一瞬体を震わせながら射精をした。




足が痙攣する中、暫くは立てていたものの数回の絶頂を迎えれば私の体は鉛がついたように重くなっていて、

堪らず崩れ落ちるようにその場に座り込んでしまった。




「大丈夫か？」



シャワーを止め、しゃがみ込み私の様子を伺う兄。



私は小さく頷き笑みを見せると兄も微笑み返してくれて、優しく抱き締めてくれた。