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兄と妹【18禁】

第2章 快楽と共に



まさか柚がこんなにセックスに溺れるなど思いもしなかった。



キスも何もかも未体験で、その理由は俺以外とは考えれなかったらと言う。



そんな事を言われたらもっと大事に可愛がって、
愛してやりたくなる。




この先もずっと俺だけを見て俺だけを感じて、


俺だけに足を開けばいいんだ。







「ぁ、っ!ぁ、ああ!」


ズンッ!と何度も下から突き上げる度に柚は叫び声に近いような声を発する。

一番感じる場所を刺激しているせいだろう。





その時、突然カチャ。と扉が開く音がすると、

ドリンクを持った男性店員が驚いた顔をして此方を見ていた。




「ドリンクを…」

「あぁそこに置いといて下さい」



当然俺達の行為は監視カメラで筒抜けなのは知っていた。


それを柚に伝えたら恥ずかしいと言いながらもしゃぶり始めたのだ。




「柚、店員さんにお礼言わないと」

「!」


そう言った俺は柚の体を半回転し店員に結合部を見せつけるように、正面を向かせた。



突然の事に柚は真っ赤な顔をしたまま店員の目が合う。


そして俺は再び腰を上下に動かし柚の体を激しく揺らし始めた。


背後から手を伸ばし制服の上から胸を強く揉みあげつつ、耳元でありがとうございます、は?と囁く。



「…っ」
 

一瞬悩んだ柚がはぁはぁと息を荒げながら
ありがとうございます。と半泣き状態で店員に対して礼を言えば、


店員は顔を真っ赤にしてそそくさと部屋から出て行った。





「柚のおまんこ見られちゃったな」

  
わかっていた。

柚は他人から見られたり周りの目があると、更に興奮度が増す性癖がある事を。




いや、俺がそう体に教え込んだのかもしれないが。





「おに、ぃちゃんの、意地悪…っ!」


後ろに振り向き涙目で俺を睨む柚も可愛くて仕方なかった。




「今度はポテトフライでも頼むか?」


クスクス笑いながら柚の唇を塞ぎ絶頂への道を突き進むんだ。


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