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【黒子のバスケ】僕は…
第3章 アタラシイ?
それを難なく受け流す。こういうのは割と得意だったりする。
「っ‼︎その顔が目障りなのよ‼︎」
「…そう」
そう言って教室を出る。階段を降りようとした時に背中を押された。そしてこう聞こえた。
「あんたは絶対許さないから…」
その声は上原美奈のものだった。
それより落ちてる。もう死ぬのかな?もうちょっとマシな死に方が良かったな…何てそんなことを思っていた。
目をつぶって覚悟した時に何かに抱きしめられている感覚があった。
目を開けると
「!……赤司君」
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