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戦国怪奇譚

第6章 初めてのお手伝い



部屋に戻った来実は
絵を描いていた
安土城の絵だった
(ホントはスケッチしたいけど
 外で描いてたら不審者だもんね…)
記憶を頼りに書き進めた
「っ!できた!!」
描き終わると絵を上を持ち上げ
満足そうに見る
「…昼まで暇だなぁ…
 あ!そうだ!!」
立ち上がって通りかかった
女中に声をかける
「すみません今いいですか?」
「はい何でございましょう?」
「あの何かお手伝いさせて下さい!」
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