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戦国怪奇譚

第26章 誘拐



忍者道具を夢中になって見ていた
顔をあげる
「あ、そうそう
刺繍糸が足りなくなっちゃって
買い出し行ってもいいかな?」
「謙信様は留守だからな…
うーん…じゃあ俺も行くよ」
「え?いいの?」
「うん手入れはいつでも出来るし」
「ありがとう佐助君!」




「これで全部?」
「うん、バッチリ」
「じゃあ甘味処でも寄っていく?」
「みたらし団子が食べたいです!」
「ははっうん行こっか」
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