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戦国怪奇譚

第26章 誘拐



2週間後

「あれ?刺繍糸が足りない…」
(どうしよう謙信で最後だったのになぁ)
「うーん買い足しに行くしかないよね」
針を待ち針に刺し立ち上がる
(佐助君いるかな…)
謙信は留守のため
佐助の部屋に向かった



「佐助君いる?」
「来実さん?どうぞ」
「お邪魔しま…わぁ」
そこには忍者道具が沢山あった
「凄いねお手入れ中?」
「うん、ごめんね散らかってて」
「全然……見てもいい?」
「うんいいよ」
(そういえば忍者好きだったな)

「何かあったの?」
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