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戦国怪奇譚

第2章 森


「あの…?」
「俺に見覚えない?」
口元の黒い布を外す
「あ!あのときのお兄さん!!」
「うん。俺は猿飛佐助
 君と同じ現代人だ」
「探してたって…いつから?
 というか名前どうして??」
「落ち着いて
 君と同じくこの時代に飛ばされた俺は
 君より四年前にここで暮らしてる」
「四年!?」
「それと名前はこれ…」
懐から出されたものを受け取る
「!学生証…」
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