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戦国怪奇譚

第2章 森


(次は誰!?)
「違うぞ謙信
 引っ掛けたのは幸で
 口説いてたのは俺だ」
「同じことだ…」
「引っ掛けてねぇって
 言ってんだろーが!!」
「まぁまぁ…
 ところで君名前は?」
「大沼来実です」
「来実かぁ
 美しい君にピッタリな名前だな」
「ありがとうございます…」
「そこは否定しないのかい?」
「容姿については否定しますが
 親がつけてくれた名前は
 気に入っているので…」
「そうか…いい子なんだな」
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