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戦国怪奇譚
第1章 出逢い
(今度は本能寺の変の首謀者が
出てきた…)
流石にもう驚かないぞと
思っていると
バチッと光秀と目があった
(あれ…でもこの人じゃない)
信長を殺そうとしていた人物を
思い出そうと考えていると…
「聞いているのか!光秀!!
何故ここにいるか聞いてるんだ!」
「何故…?信長様の危機に
駆けつけるのは当たり前だろう?」
「抜け抜けとっ
お前が犯人じゃないかと
皆が言っているがどうなんだ!?」
「違います」
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