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戦国怪奇譚

第18章 囲碁勝負


早雲と向かい合わせに座ると
囲碁がおいてあった

「囲碁はうてるか?」
「一応は…」
(この時代に来る前は
 オセロしかしたことなかったけど)
天守にいる間信長と勝負したり
頼まれた文を届ける際
三成や光秀とよく囲碁をしていた来実
相手が相手なだけあって
勝てたことは一度もない

「ならば勝負を申し込もう」
「何か賭けるのですか?」
「…なぜそう思った?」
「何か企んでる顔をしてました」
(意地悪を企む光秀さんみたいな顔
 してました)
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