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戦国怪奇譚
第13章 戦
「く…」
蘭丸が何か言おうとすると
「これより軍議を行う
心して聞け」
「「「はっ」」」
信長と政宗と光秀が
戦の作戦を話し始める
(…よくわからないなぁ
でも誰がどこにいるのかくらいは
覚えておこう)
「…来実」
「はい!」
「貴様は手はず通り
怪我人の手当に当たれ
護衛は蘭丸をつける」
「分かりました」
(良かった蘭丸君と一緒だ)
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