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吸血鬼に愛されて

第1章 オマエはオレ様だけのもんだ…「逆巻アヤト」



『ら、ライトくん…っ?』

「んふ。アヤトくんは居ないみたいだし。ねぇ…ボクといいことしよ…?」

ライトくんはそう言って、あたしの腰を腕を回して立たせ、そのまま引き寄せる。
そして、耳元で囁く。


『な…っ。やだ…っ!離して…っ。』

必死に抵抗するようにライトくんの胸を押す。


「抵抗しても無駄だよ。アヤトくんが居ないなら…ね。」

アヤトくんは今…さっき受けたテストを白紙で出したから…先生に呼び出されている。
そう簡単には…戻ってこない。


『だめ……っ。お願い…離して…!』

「んふ、可愛い抵抗。でも…残念。」

ライトくんはそう言って、あたしの小さな胸を服の上から触り始める。

「むみゅ…。んふ。小さいけど…柔らかいねぇ。ん〜?感じちゃってるの??」

『や…ぁ…っ。ちが…っ。も…っ、やめ…っ。』

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