第3章 はじめての問題
今日もいつも通り仕事をこなす
アイドルという職業だから笑顔や明るい雰囲気は大事
俺にとってはこの仕事が好きだからいいんだけど
やはり仕事量が多くてユキと一緒に仕事する時間が減っていく…
家に帰ればユキに会えるけどさ…
やっぱり仕事中に充電とかほしいじゃん?
モモちゃんめちゃくちゃ不満です!
百「はぁ…」
楽「モモさん元気ないっすね。なにかあったんですか?」
百「楽〜!聞いてよ〜!俺最近ユキ不足…」
楽「は、はぁ。」
後輩に迷惑かけちゃいけないって分かってるけどさ!
こういう時って人と話したいじゃん?
ユキ不足を楽を使って埋めるなんてしないけどさ
でもやっぱりユキに会いたい!
楽「なんかよく分かりませんけど元気だしてください。」
百「楽〜モモちゃんその言葉だけで十分おなかいっぱいだよ〜!!」
楽「え、あ、はい?」
楽が次に移動するからと言ったので別れた
一人で楽屋にいるとドアを誰かが開けた
ノックしないなんて失礼ですぞ!!
振り返ってみると急に俺に抱きついてくるやつがいた
百「ユキ…?」
千「モモいた…」
百「ちょっ!ユキなんでここにいんの!?仕事は!?」
千「モモに会いたくて抜け出してきた…」
百「も〜!ダーリンったらいけない人♡」
抜け出してくるほど俺に会いたかったって
きゅーんってくるよ!?
ダメだ…ユキに殺される( ´・ω・`)
ユキが俺の隣に座ってきた
そのまま俺を抱き締めてくる
うぅ…今日もイケメンすぎますぞ…
千「充電…」
百「ダーリン俺、充電MAXになるよ!」
抱き締め合ってから10分後
激おこのおかりんがユキを連れ戻しに楽屋にやってきた
おかりん激おこプンプン丸だ…
岡崎「ユキくん。今後こういうことがあったらモモくんと接触させませんよ。」
千「それはやだ。」
岡崎「帰りますよ!家でイチャイチャしてくださいよ。」
百「うわぁぁん、ダーリン〜!(/;ω;\)」
千「モモ…」
ダーリンと引き裂かれちゃった
モモちゃんめっちゃ悲しい!
だけどユキに会えて超ハッピー!!
よぉし!仕事頑張っちゃうぞ〜!!
と元気を取り戻した俺なのでした