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私の同居人はアンドロイド(BTS夢)

第2章 プロローグ



ユリSide

ユンギさんとのビデオ通話を終えたと同時に私の携帯に着信が...

ユリ「もしもし?」
JM『あ!ユリちゃん?僕だよ、ジミン。』
ユリ「ジミナ!今日も電話ありがとう。ドラマ見たよ?」
JM『本当?ありがとう。今、ドラマの収録の最中で休憩時間だよ』
ユリ「まだ収録あるの?」
JM『夜中まで続きそうかな?』
ユリ「そっか。頑張ってね?」
JM『うん。頑張る。はぁ〜ユリちゃんに逢いたいな...。』
ユリ「ふふふ。私も逢いたいよ?」
JM『そんな事言われたら、ますます逢いたくなっちゃったじゃん!』
ユリ「撮影に集中してね?ファイティン!」
JM『はぁ〜やっぱ大好き。愛してる。結婚して!』
ユリ「ん?誰の事?」
JM『バーカ!何でもない!ただの独り言だから聞かなかったことにして!バイバイ!』

とツーツーと切れた。

ユリ「今の何だったんだろう....?」
TH「誰と電話してたんですか?」
ユリ「幼馴染の親友。さっきのドラマに出てた人だよ?」
TH「え⁉︎あの可愛らしい俳優さんと知り合い何ですか⁉︎僕も話したかったです!」
ユリ「それはダメ!」
TH「え〜⁉︎どうして⁉︎ユリだけずるいです!」

そんな事言われても...二人を合わせる訳にはいかない...。
だって本来なら、テヒョンはこの世にはいない存在だから...。

ユリ「ごめんね?テヒョン...。」
TH「むぅ〜!」

とまだ拗ねているテヒョン。

ユリ「機嫌直してよ〜テヒョンくん!」
TH「チューしてくれたら許す!」
ユリ「えっ⁉︎何をっ⁉︎」
TH「チュー!早くして〜!」

チュッ!と頬に一つしてあげた。

ユリ「こっこれで機嫌直った?」
TH「うん!直った!顔赤いよ、ユリ。にひひ!」

と笑った。どうしてこんなにも私の知っているテヒョンにそっくりなの〜(゚o゚;;。
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