第4章 終章
パーティーが終わり、二人はそそくさと退散して行った。
ユリ「パーティー楽しかったね?テヒョナの容疑が晴れて凄く安心したよ。」
TH「これからはずーっと一緒に居られるね?」
とギュッーと抱きしめられた。
TH「ふふふっ。ユリの心臓すっごくバクバクしてる。緊張してるの?」
ユリ「だって....大好きな人に抱きしめられてるんだもん...。緊張だってするよ...。」
TH「ねー?僕にもれんあいを教えて?れんあいはどんなことするの?」
ユリ「.........。」
TH「ユリ?」
ユリ「好きな人同士だったらキスするの...。」
TH「いつも寝る前に頬にチューしてるよ?それと違うの?」
ユリ「うん...。好きな人同士だったら、くっくっく....唇をくっくっ付き合わせるの...。」
TH「こう....?」
とテヒョンは何のためらいもなく、私の唇を奪った。
TH「もっと心臓バクバク言ってる...。顔も赤いし可愛いな。もっとチューして良い?」
と何回もチュッチュッされた。
ユリ「はぁ.....。息が出来ない....。」
TH「ごめん....。やり過ぎちゃった?」
ユリ「ううん....。嬉しかったよ?」
TH「にひひっ。それは良かった。」
ユリ「テヒョン、大好きだよ。」
TH「僕も大好き!」
私が恋した相手はアンドロイドだけど、それも悪くないよね?
いつか、彼が本当の恋が知ることがありますように....。
ずっとずーっと一緒に居られますように....。
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