第4章 終章
彼の成長に驚いた。アンドロイドが涙を流すこともあるのか...。
YG「テヒョナお前、凄いな...。だんだん人間に近づいている...。」
TH「え....?本当⁉︎僕、ユリとれんあい出来ますか?」
YG「出来るかもしれないな...。」
TH「にひひっ!ユリ、大好き!」
と抱き付いてくるテヒョン。
ユリ「ちょっ!いきなり抱きつかないでよ...。」
TH「また顔が赤くなったよ。可愛いね?」
ユリ「もう!うるさい!」
と私はテヒョンの手をパシッと叩いてその場を立ち上がった。
ユリ「私、帰る!ユンギさん、テヒョナの事よろしくお願いします。」
TH「あ!待ってよ!ユリ!おやすみのチューしてない....。」
ユリ「しません!ついて来ないで!」
と研究所を後にした....。
TH「僕....嫌われちゃった?」
YG「いいや、照れてただけだ。気にすんな。女は色々と面倒臭い生き物なんだよ...。」
TH「ふぅ〜ん....。博士はれんあいしたことありますか?」
YG「............。」
TH「博士?」
YG「しばらく恋愛してないな...。(彼女作った方がいいのかな...?)。」
と頭を悩ますユンギ。すると、今まで黙っていたグクが
話出した。
JK「パク・ジミンをヤッたのは僕です。ごめんなさい、ヒョン...。」
とテヒョンが犯した罪を彼が被ったのだ....。しかし、彼にはある考えがあった...?
YG「何言ってんだ!グガ⁉︎」
JK「今から警察に行ってきます...。A-1230そのパーカー貸して下さい。」
YG「おい!何するつもりなんだ⁉︎」
JK「.......。」
とグクは何も言わずに研究所を後にした。
YG「おい!グガ!待て!テヒョナ!お前はここで待ってろ!絶対帰ってくるから!」
TH「はい!お気をつけて。」
とユンギもグクの後を追いかけた。