第4章 無限列車編
あれよこれよと逃げている間に列車に乗り込む。
はぁー、疲れたぁ…。
炭治郎「"無限列車"っていうのに乗れば煉獄さんと
焰さんに会えるはずなんだけど。
既に煉獄さんと焰さんは乗り込んでるらしい。」
善逸「その人たちに会うのかよ。
じゃあ切符買ってくるから静かにしてるんだぞ。」
俺は炭治郎たちにそう言って切符買いに行った。
伊之助「うおおおお!!腹の中だ!!
主の腹の中だうぉおお!戦いの始まりだ。」
善逸「うるせーよ!(怒」
切符買ってきて煉獄さん?と焰さんを探す。
焰さんは会ったことあるし、覚えてるけど……
善逸「柱だっけ?その煉獄さん。
顔とかちゃんと分かるのか?」
煉獄さんって人とは炭治郎しか会ってないから
分からない。
炭治郎「うん。派手な髪の人だったし
匂いも覚えているから。大分近付いて……」
その直後、耳を塞ぎたくなるような大きな声で
??「うまい!!」
と聞こえた。その後に僅かな舌打ちも。
「うまい!うまい!うまい!」と聞こえる席に近づく。
煉獄「うまい!うまい!うまい!」
焰「……。(窓の外見てる」
大分空気の温度差あるけど、風邪引かないかな……。