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天使の様な君とワルツを

第7章 髪を切りました


ダダダダダダダダッと廊下を走る音

レオナ「待ちやがれ!草食動物!」

ジェイド「ふふふ。待ってください。監督生さん」

フロイド「あはは〜楽しいねぇ?」

はチラリと後ろを確認すると、そこには本能剥き出しの3人

『(…うん。詰んだ…)』

そう思うが締められるか、喰われるか
命の危機の為、思考とは別に本能で身体が逃げる

レオナ「ラギー!ソイツ捕まえろ!」

ラギー「はっ?」

通りかかったラギーにレオナは指示を出す

『すみません、ラギー先輩。』

はラギーの肩に手を置くとそのまま外へ身を投げた
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