• テキストサイズ

天使の様な君とワルツを

第2章 Prolog


『グリム付いてるよ』

グリムの頬に付いたパンくずを取る

グリム「ふな?ありがとうだゾ!」

ニコニコと笑うグリムは可愛い

『ほら、優も』

優「!……ありがとう…」

2人の頭を撫でてパンを齧る
ピロンと着信音

『ん?…あ、サムさん』

サム【Good morning!小鬼ちゃん!ツナ缶大量に入手したよ!】

『有難い』

私は素早くありがとうございますと送り返す
ツナ缶大好きグリムに少々手を焼いているが、安くもしてもらえるから嬉しい

ただやはり何処かでバイトをしないといけない
サムさんの所で働けないかな…モストロ・ラウンジでもいいけど…
/ 312ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp