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貴方と未来を過ごしたい

第2章 変わる未来




「今更止めろとか言わねぇだろうな」
「言わない…今なら、良いから…早くして…」


早くしてって言われても、俺だって今すぐにでも入れたいんだが…指2本で余裕があっても実際入れるとなるときついだろうな。


「お前、この大きさのがすんなり入ると思ってるのか」
「う…」
「慣らすまで俺も我慢してんだ」


ソッとみのりが俺の下半身へと目を向け、そのままジッと見つめている。…そんなに見るのか。


「…なんだよ」
「いや、うん、あの…ごめん…」


…まぁいい、気を取り直して続きだ。とはいえ、シャワー室からここにきて少し話をしたからな…乾いてる可能性が…あるかと思ったがそんな事はなかった。撫でるように触ると俺の指が濡れるぐらいだった。


「…お前、もしかして…今までキスの度に下着濡れてたんじゃ…」
「そ!れ、は…その…っ〜…はい…」


どうやら感じやすい上に濡れやすいようだった。それなら痛みは殆どなく出来そうだな。しかし、濡れてなきゃ直接舐めるとかもあったがこれなら指だけで充分だな。流石に初めてでそこまでするのはみのりが恥ずかしさで死にそうになりかねないから良かったかもしれない。


「じゃあ、指三本試してみて大丈夫そうなら入れるぞ」
「もういちいち言わないで…」


恥ずかしさから腕で顔を覆い隠すみのりに、加虐心が煽られる。いや、初めてなんだからそこまではするな…今日はできるだけで満足しろ。自分に言い聞かせながらみのりの中に指を入れていく。1本2本と易々と飲み込んでいき、三本目は少し苦しそうにしながらも何とか入った。


「やっぱり、ここぐらいからきついか…」
「ん、く…はっ…あ…」


それでも濡れているからか抜き差しは楽に出来る。緩く動かしながら広げるように動かすとみのりの口からはどんどん嬌声が零れていく。


「あっ、あ…あぁっ、ん… 」


みのりの反応を見ながら動かしていると、たまに腰を引こうとする時がある。痛いのかと思ったがその時に声は一際甘ったるいものになっている。


「ふ、ぁ…!あっ…や、何、そこ、や、だぁ…!」


狙いをつけてピンポイントでそこを擦り続けると逃げようとしてるのか悶えてるのかよく分からない反応をするようになった。…これは、1度イかせてやった方が楽なんだろうか…。
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