第1章 第1章 What is your answer?
〜楽視点〜
自分は何をしているか分かっている。
初恋の相手に自分の今まで溜まっていた相手に対する欲を吐く事と考えたら
気が重くなる。
でもをすみれを見ていたら嬉しそうな顔をしている。
俺とこうする事が嬉しいのか?
そう考えたらもっと愛したいと思った。
例えその“愛”がどんな形でも────
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〜夢主視点〜
今まで経験したことのない気持ちよさが襲う。
ここからもっと、気持ちよくなれるんだよね…?
そう思っていた時、胸の辺りにあったモノが楽の手によって外され恥ずかしさが込み上げた。
「が、楽…あまり見ないでよ…」
「見たら駄目なのかよ?」
うっ…その顔で言わないでほしかった…流石抱かれたい男No.1…
てか私、今抱かれたい男No.1に今抱かれてるんだよね?
「ねぇ、楽。私以外に抱かれたい人は沢山いるはずなのにどうして私のような女を抱こうと思ったの…?」
「もちろん、お前の事が好きだからだよ。グラビアとかも、お前を意識して撮ってる。」
「ふぇ…⁉︎」
「なんだよその顔、まだここ触れてねぇんだよ…」
楽は私に少し優しく微笑み、胸に手をかけた。
「んっ…♡」
胸の辺りをいやらしく触られたり、舐められたりして、初めての私にとっては違和感があったが、とても気持ちよかった。
「下も、触るぞ」
「下って…ふぁぁ♡♡♡」
くちゃくちゃといやらしい音を立てて私のナカを弄る。
気持ち良すぎて頭がおかしくなりそう…
「あぁっ♡♡もっとぉ…♡♡」
「っ…こことかどうだ?」
「んああっ⁉︎♡♡♡」
「すみれは、ここ弱いんだな」
「ひゃ…言わにゃいで…んんっ♡♡」
楽の指の動きが激しくなる。
たまに私の弱い所に当たって変な声が出ちゃう…
「んっ♡♡やらぁっ♡♡きもちいよぉ♡♡ああっ♡♡♡♡♡」
「ん…我慢出来ねぇ… すみれっ」