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テンの条件

第9章 決断と別れ


かかしサイド

火影室で椅子に座り、目を閉じていた。



突然大きな圧力が体にはしった。

しばらく地響きのようなものが数回あったあと、スッとりかの気配が消えた…


確認させると、牢屋の中は嵐が来たあとのように壁や床がえぐれておりそこには出血のあともあった。

りかは…行ってしまった…



…俺は…。
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