第6章 文化祭 *
ビクビクと肢体が動いてイッたままでも聖臣は、グラインドし続ける。
「ぁぁぁああぁぁ、だぁめっ…イッてるっからぁ…」
快楽から逃れようと首を振ってもイッてしまい、ハクハクを息を繰り返す。
何度目かに一番最奥の腟部でイッた後、フラフラになった体を起こされ、足に跨らせたまま対面座位になり、大きく腰を振ってくる。
さっきとは別の所にあたりそれも、快楽を拾ってきてしまい、波を打つように気持ちがよい。
縋るように抱きつけば、優しく抱き締めて返してくれる。
至近距離になった聖臣を薄っすら目を開けて見ればば、余裕のない表情。
普段の聖臣と違いすぎて戸惑う。
何でも余裕で出来てしまう人ってイメージ。
それは、彼がひたすら努力しているからだと思うけど…。
でも、こんなにHが上手いとか思わなかった。
キスもする度に気持ちが良くて、慣れてるとしか思えない。
普段の聖臣は、あまりクラスの女子といるところなんて見たことがないし、会話どころか潔癖な所もあるから、見た目が化粧や香水を矢理すぎな女子と避けていたような気がする。
そもそも彼女とかいたっけ?
夜とか遅くに帰ってた…たぶん部活だと思う。
ほとんど元也や私といることが多かったはずなのに…不安。
なんで今そんな事考えるの。
ヤダな、私…。
「沙耶余裕なの?俺は、優しくして欲しいって言うから、加減しているのに…はぁっ…沙耶がそんな態度ならもっと激しくしようか」
激しく…?
「無理…違うっ…余裕なんて…ないっ」
「そう?じゃ体に聞く」
えっ?!と思った瞬間、倒され大きく足を広げられ、パアンパアンと大きく欲棒を叩きつけられる。
脳天に響くくらい激しく何度もグラインドし、呼吸も荒く乱されていく。
「はぁぁっやあぁぁぁっ…ダメっ、はげっしいあぁぁ…」
「出るっ」
「いぁやっ…あぁぁぁぁぁっはぁぁ」
苦しくて聖臣の背中に縋りつき爪を立てながらイッてしまい、歪んだ顔が横切っていく。
腟部に出された白濁は、最初にした時よりも中でドクドクと流れていき、熱くて心が満たされていった。
激しい行為のせいで、ビクビクと魚が跳ねて痙攣した体は、次第に自分の体力を奪い視界が霞んでいく。
その傍ら、『沙耶好きだよ』と満足そうに言う聖臣に抱きしめられながら、そのまま意識が途絶えていった。