第6章 文化祭 *
幼なじみの男の子は、男の人だと感じさせるには十分なほど仕草や声が色っぽく、ドキっとさせられ心臓が、バクバクと早くなる。
始めての経験は、緊張と怖さもあり何度もキスを繰り返して優しく見つめてくる聖臣に、全てをあげてもいいんだと思えた。
流石に腟部に入れた時は、痛かったけど抱き締めてくれると次第に強張った体も解けていった。
最奥をトントンとつかれ頭は真っ白に染まり、浮遊感の中を意識は落ちていく度に、キスを繰り返し快楽に溺れていく。
触れるだけのキスをしながら、大きな手で胸を揉まれ、吸い付いたり甘噛みしたと思えば、擦り寄る聖臣を愛しくて抱き締めた。
「もう一回、沙耶を抱きたい」
聖臣の雄としての本能が、指先を舐めていく度に疼き開かれてしまう。
「優しく抱いてくれるなら、いいよ…」
「善処する…」
啄みながらキスをして、早々と避妊具を欲棒にはめていく。
「沙耶、腰を少し上げて」
聖臣に言われがまま腰を浮かせて、自ら足に跨らせ対面に座る。
大胆な行動に、恥ずかしくて顔を上げられない。
それでも下半身にあたる熱い欲棒をこすりつけられると、覚え始めた快楽に逆らうことなく順応していく。
秘部を往復する度に『クチュ、クチュ』と音を立て、聖臣に縋りたくなる。
「あぁぁ、はぁっうんっ」
自分の声だと思えないほどはしたなく鳴いて求め、時折甘い快楽の間で、痛みが体中を走る。
聖臣が、首筋に強く吸いつき痕を残すと、私に向けて優麗に笑みを浮かべてくる。
右胸の先端を舐めまわし吸いあげ、左胸は大きな手で揉まれると、力が出ない腕で聖臣の頭を抱き締め優しく髪を撫でていく。
胸に埋もれていた顔を上げられると、色っぽくてドキッとしてしまう。
今度は、右胸を揉みながら左胸の先端を引張り甘噛みをしてくると、気持ち良さから解放されたくて、大きな背中に腕を回して縋りつく。
「いあぁ…あんま…りすっちゃ…いやぁ」
強引にしようと思えばできるのに、聖臣は目を逸らさず優しく見つめてくる。
「沙耶、ここヒクヒクしてる」
聖臣の長い指は、秘部に優しく触れ蜜が滴り落ちていく。
「欲しいか?」
耳元に囁かれると、ビクンと震える体が熱くなる。
「恥ずかしい…よ」
「なんで、ここは欲しそうだけど?」
グイッと指が入り、何度も浅瀬を繰り返し往復しじれったくさせた。
