第6章 文化祭 *
聖臣side
沙耶が、イクと同時に締めつけられる。
「はぁ…キッつ…まだ終わってないから、これくらいで意識飛ばすなよ」
焦点が定まらないほど気持ちが良いのか、虚ろな表情をして俺を見ていない。
そんな沙耶の姿が嫌で、俺を見て欲しくて耳元で優しく囁く。
「沙耶、こっち見ろ」
真っ直ぐな大きな瞳が、俺を映す。
「聖臣…私、頭が真っ白になって、飛んじゃった…また、あれをするの?」
「クスっ、あぁ何度でもするよ…頭真っ白になるくらい気持ちが良かったってことじゃない?」
強張った顔をする沙耶を宥めながら、額に頬から唇に優しいキスを繰り返す。
「聖臣…待って…」
少し動けるようになった沙耶は、俺から身じろいで逃げ出そうとする。
まさか獰猛な狼は、可愛い兎を逃すわけはなく、その反動を利用して体を反転させ四つん這いさせる。
そのまま沙耶の腰を引っ張り覆い被さると、逃げたお仕置きとばかりに、後首を甘噛みし吸いつけば真っ赤な花が咲く。
「いっ…あっぁ…噛んじゃだめっ…。
あぁぁ‥‥いや…この体制…怖い…聖臣…」
後から縋る声に欲情する自分が、浅ましくも思う一方で、沙耶を鳴かせて優越感にも浸っていた。
「なんで怖い?」
質問をした後、沙耶の答えを聞くまでもなく欲棒を秘部にこすりつけ、腟部へと吸い込まれていく。
「あぁぁぁ、いあぁぁ…だ‥め…」
「答え聞いて…ないっ、なんで怖いの?」
何度も大きくグライドをして、奥の腟へと打ちつけると、またヒクヒクと締めつける。
何度もイッて鳴いている沙耶が、愛おしい。
「怖い…やぁ…また真っ白くっぁあ‥うんんっ」
「真っ白になるのが怖い?じゃどうしたら怖くなくる?」
優しく耳元で聞けば、小さな声で呟く声。
「…ギュって…して」
「何?聞こえない」
聞こえない振りをして、強く打ち付けるとピクンと弓やりになり、思いのほか締め付けが強く吐きだしてしまった。
「はぁ…はぁ…沙耶の答え聞く前に出たな」
抜いても尚、震える沙耶をベットに横倒しにし、頬を擦っても意識が飛んだままだ。
「沙耶は、感じやすいだな」
そう呟いて深く舌を入れながら口つければ、それもまた快感を拾う姿態に目を奪われた。