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あの人を支えたい、ただそれだけ…

第4章 好き…なのかな?



あなたside


江口さんの容態は良くなったらしい

少しほっとした。


ピロン

誰だろう…?

あ、西山さんからだ

西(今日って時間ある?)
((大丈夫ですけど、どうしました?))
西(実は壮馬とぱいせんのお見舞いに行くことになったんだけど、一緒にどうかなって?)
((そう言う事でしたら一緒に行きます!車出しましょうか?))
西(あ、お願いしてもいい?)
((大丈夫ですよ!))


という事でお見舞いに行くことになりました。


数時間後


待ち合わせの駅前に2人はいた。


2人を乗せて江口さんの家に向けて移動した。


様々な話をしている中で私がマネージャーを目指した理由を聞かれた。

『マネージャーを目指したのは斉藤さんのマネージャーをやりたかったからです。』
斉「え!?俺??」
『実は昔からファンで…。』
斉「あー、だから初対面の時…?」
『はい、お恥ずかしながら…笑』

西「じゃあ今は〜?」
斉「え、宏ちゃんそれ聞いちゃう?」
『皆さん好きですよ。笑
それぞれ個性があって昔には知れなかった素顔も知ることが出来て……』
西「ぱいせんの事はどう思ってる?」

ドキッとした。

『江口さんですか?』
西「そうそう〜!」
斉「俺も気になるな〜」

どうしてそんなに知りたがるんだろう。

『すごくいい人だと思います。面倒見も良くて…でも、放っておけないというか……。』


少し放っておけない感じだけどすごく面倒見が良くてかっこいい人
誰かが見ていないと家では何もしないし、仕事は無理をするすごく極端な人…だと思う。

ってあれ?何でこんなにスラスラ出てくるんだろう。


斉「好きなんだ」

そう言われた時初めて自覚した。


そして、斉藤さんの目が少し冷たい感じがした。

『そう……ですね。好きなんだと思います。』

斉「そっか!」
西「ぱいせんが羨ましい!」
斉「本当にね〜」


西「あ、ぱいせんから連絡きた」
斉「え?何てきた〜?」

江(おーい)

斉「適当に返しちゃえ笑」

西(何ですかぱいせん暇なんですか?もうちょっと休んだらどうですか?)

斉「最高wwwあ、俺にも来た!」
西「本当だwww」

江(そーまー)
斉(僕2番手ですか〜?拓也さんひどーい!)

『あ、着きましたよ〜』
斉西「「いぇーい」」(ハイタッチ)

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