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鏡の中から

第8章 熱




「触っても…よいか?」

嫌われたくないから…

ついつい…問い掛ける

「良いわよ」

本当は…

怖い…

でも怖い想い以上に…

想いが上回る

雅龍は、夏海に…キスを落とすと

ブラウスに手を伸ばした

1つずつ

夏海のブラウスのボタンを外す

全部…ボタンが外れると…

外気の冷たさに夏海が身を震わせた

「寒い?」

「大丈夫…」

大切に

大切に

夏海の服を脱がせて行く

夏海は…

羞恥と戦う

いっそ…ババッと全部脱がされた方が…

恥ずかしくないかも…

大切に扱ってくれているのは…

本当に伝わる

でも…

でも…


1枚ずつ…

脱ぎ捨てるなんて…




恥ずかしいじゃない!



ブラウスを脱がされ

ブラのホックを外され

夏海は…

想わず…胸を隠した

雅龍は、その手を掴み

夏海の乳房に触れた

「見せて…」

夏海の総てを…見せて…

雅龍は、その瞳に焼き付ける様に、夏海の総てを見詰めた

処女を…貰うのだ

忘れられない、経験にしたい

もう一生…犯りたくない…

なんて思われたくないのだ

「綺麗だ…夏海」

「ゃ…綺麗じゃない…」

夏海は首をふる

「夏海を見せて…」

夏海は…

隠そうとする腕を…

下に下ろした

雅龍の指が、夏海の乳房を触る

形の良い乳房を揉むように触ると

乳頭が…硬く尖った

その乳首を雅龍は口に含み…

吸った

夏海の体躯が…ビクッとなり…

力を抜いた…


雅龍に捧げる…

その想いを受け取り


夏海を、ベッドに寝かせた






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