第2章 不自由な2人
綺麗だ。
誰もがそう思うであろうその瞬間に惹かれたのは、人類最強も例外ではないようだ。
「…団長?」
「おはようリア。自分のことははっきりしているかい?リヴァイはわかるかい?」
リヴァイはリアと目が合う。
「はい…。今日は大丈夫そうです。」
「では、とりあえず朝食を食べなさい。その頃また来よう。」
エルヴィンが優しくリアの頭を撫でる。
申し訳なさそうに俯くリア
「すみません…団長にわざわざお手間をかけさせてしまって。」
「いいんだ。私が勝手にしているだけだからね。」
そう言ってエルヴィンは部屋を出て行った。