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狼少年と森の主

第1章 全ての始まり


「俺はミカエル。ユーリの双子の兄だ。」
成る程、好青年だ。
「ふっふっふ、実は君は今日からアグ「おーとハエがとまってるぜ、兄弟」ぐふぅ!」
そして手が早いようだ。
僕がアグニ寮か…満月の日に叫びの屋敷に行くのがアグニ寮になるだけだよね?
兄弟喧嘩は放っておいていそいそと料理をとる。
チョコケーキにパンケーキにシュークリーム。
板チョコチョコムースカスタードプリンに糖蜜パイetc…
「やあ我が友ムーニー!相変わらず胃もたれしそうな組み合わせだね!
ところで昼間見当たらなかったけど何処にいって「ぎゃああああああああ!!!助けてリィマァスゥゥゥゥ!!」
「え、なにか言ったかい?我が友プロングス?」
ユリエルの叫びは無視だ。
そしてジェームスの言葉はユリエルの絶叫で遮られてわからなかった。いや、わかってるけど。
因みに後ろからはドゴッ、ドカバキッなんて音がする。
骨が折れた音がしたけど気にしない。
「え、ちょっムーn「ちょっとリーマス!無視しないで!死ぬ!俺死んじゃうから!!」
「あーあー、聞こえないなー」

「黙れくたばれ滅びてしまえ!!なんでおまえは爆弾ばっかり俺におしつけるんだぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!馬鹿ユーリ!」
「ちょっとユリエル、君煩いよ。
2、3回死んでみるかい?」
「ぎゃああっ!!!」
「…僕の話を聞いてくれっ!ムーニーィィィ!!」
「…僕の話を聞いてくれっ!!」
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