白ひげ海賊団のあるカップルの朝の様子をチラ見しませんか?
第3章 おまけ
『ッ!!』
その間も彼は私にいつもとは全く違う冷ややかな視線を送る
そこでわたしはやっと自分の状況下を把握することが出来た
『 ッ!.....』
マルコと会ってからはそういう危機感を持つ心配もなくなり男の人に対して恐怖を感じる事は無くなったが、なんだか今のマルコはいつものマルコじゃない
それが怖くて自分でも気づかないほど震えていたらしく
それに気づいた途端に彼はいつもの彼に戻り優しく起き上がらせてくれた
すると彼は私を抱き寄せ肩に顎を置く体制になった
そして、私の頭を優しく撫でながら
マ「.....そんなに怯えるなよぃ悪かった......
今は何もしねぇよぃ......
でも、俺以外の奴がこうやってお前の部屋に入ってお前を襲う危険もあるって事を忘れるなよぃ」
滅多に怒らないマルコを怒らせてしまった私は自分を責めるしかなく、俯いたままでいた