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白ひげ海賊団のあるカップルの朝の様子をチラ見しませんか?

第2章 モーニングコール マルコside?


そう、この人はある人を起こすのが毎朝の密かな楽しみなのだ

生憎この部屋の主は朝にとてつもなく弱く、この時間に起きていることはほとんどない

それを考慮してか、音に敏感な彼女を気遣いそっと扉を開けた

中に足を踏み入れた途端香る自分の好きな彼女の匂い

(相変わらずいい匂いだよぃ)

寝ている彼女にゆっくりと歩み寄りそっとベットの近くに座り、顔にかかった髪の毛を退けてやり柔らかな頬にそっと自分の手を添えて撫でながら彼女の顔を見る
幸せそうな顔で寝ている彼女に朝から癒される
(仕事の疲れもこの寝顔をみるだけで吹っ飛ぶよぃ)

暫くその寝顔と柔らかな頬に癒されていた





(しっかし、本当に起きないよぃ......
これじゃあ寝込みを襲われても可笑しくないよぃ......まぁ、俺がそうなる前にそいつをぶん殴ってやるがなぁ....((ニヤ)












それから何分たっただろうか
だんだんと甲板が起きてきた船員で騒がしくなってきた

おそらくもうすぐで朝食の時間になるだろう

(....さぁて、そろそろ騒がしくなってきたねぃ
...名残惜しいが....そろそろ起こすかよぃ)
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