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どんな世界でも女神は笑う。【D.Gray-man】※停滞中
第3章 作り笑い
【No side】
「班長、それで、あの子誰なんですか?」
最初にアユムを見つけた、肥満体で、ニット帽を目の下まで被った科学班の新人、タップ・ドップは問う。
「そーですよ。誰です?」
もう1人の瓶底メガネにヘッドホンの小柄な新人、ジョニー・ギルも聞く。
「エクソシストのアユム。昔ティエドール元帥に連れてこられた子だ。元帥について修行してたんだ。それが1年半ぶりに帰ってきたってことだ。」
リーバーは返事する。
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