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BLEACH 叶わない願いをそれでも願う
第7章 その日 口火を切る
涙も 思いも 止まらなくて
ぐちゃぐちゃだった
見えない視界の中で、動いた気配。
不意に感じる 肩の重み
頬に触れる 柔らかい髪
そっと 握られた肩口
一瞬の間に、感じたすべて。
向き合っていたはずの石田さんが、私の肩に頭を預けていた。
時が止まったみたいで…今の状況にただ驚くばかり。
「………ごめん。
少しだけ、貸りていいかなっ」
「………はい」
震えて聞こえた………気がして。
胸が締め付けれて、苦しかった。
でも、彼の言葉を待とうと決めた。
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