第12章 発情メイドと欲張り王子　レオナ・キングスカラー

「あぅ…や、それだけは…ぁんっ！」

茶髪の男は私の言ってることなんて聞く訳がなく、ゆっくりと奥へと侵入してくる。
黒髪の男が乳首を摘み始めて背筋が甘く溶かされていきそうだ。

「くっ…結構締まるな…レオナ様に散々ヤラれてゆるゆるまんこかと思ってたぜ」

「あ、あぁ…はあっ…♡」

レオナ様のモノには劣るが細くて少し長い男根が出し入れされると、私の体は喜んで快感を受け入れ出した。

「ああっ！や、だめぇ…！わたしはぁっ…！あん、あぁ！れおなさ、の…あ、んっ、メイドだからぁっ…あああっ…♡」

「レオナ様にバレたらお前が誘惑してきた、って言っとくさ。この状況ならどう見たってお前が痴女なんだからな？」

茶髪の男は奥の入口に届くか届かないかの少し浅い所を擦ってくる。
レオナ様の男根についているイボイボよりも鋭くいイボイボは膣壁を抉り、気持ちいいというより痛いくらいのはずなのに、発情期で異常になった体は快楽だと勘違いして頭を狂わせる。

「くっ…ナカに出すぞっ…」

茶髪の男は私の腰を掴んでそう言うと私が待って、と言う前にナカに精を解き放った。
お腹に暖かいものが流れ込む感覚がしてきて、私は出されてしまったと認識した。
ずるん、とモノが引き出されると一緒に白濁の液体が流れ出た。

「あ、やだ…いやぁ…」

私はその光景を見たくなくて手で覆い隠そうとしたが、黒髪の男がいつの間にか手首にタオルを巻き付けていたらしくそれは叶わなかった。
すると、今度は後ろからぷっくり熟れた蕾を擦るように男根が擦り当てられてきた。