第8章 衝動 【マリンフォード 頂上戦争】
……………………………………だ 今……
……から……………………………………
………………………………『麦……フィ』
……とつ している模様!!………………
……………………………………の………
……警戒……………………要請…………
「!!!!!!」
3人は顔を見合せ、電伝虫に飛びつく。
アルコは耳を疑い、混乱した。
「え…………? 今、ル……フィ?!!」
──── どうして?
ルフィが。
来てるの?
なんで。
ルフィに何の関係が?
ただ、ルフィにどんな『信念』があるにしろ、この状況ではルフィが海軍に立ち向かうことは明白だ。立場があるにせよ、ミホークがルフィを殺すようなことはしないと思うが ────
エース、白ひげ、傘下の海賊達、海軍、大将、七武海、ミホーク……
様々な人物、可能性がよぎり、アルコの心は一瞬で波立った。
騒動の
世界の中心には
いつも“麦わら帽子”
「おれは手を出さないぞ」
再びむっつりと黙った黒電伝虫を高く掲げたり、壁に近づけたりしていたシャチが、ローの一言でその手をピタリと止めた。
「ロー…」
「おれに期待するな」
「………」
「何もしない」
「…」
「関わらねェ」
「………」
「……」
「…」
*