第1章 ※我妻善逸【鬼滅の刃】
善逸に連れられやってきたところは、シンプルなデザインの、一人暮らしにしては少し大きな家だった。
「お邪魔します…」
善「そんな緊張しなくていいよ。まあ適当に座ってて」
善逸に言われた通り、リビングの床にひっそりと座る。
見渡すと、善逸にしては意外に綺麗な部屋で少し驚いた。
少しすると、両手にマグカップを持った善逸がやってきた。
善「そんなに縮こまらなくていいって」
苦笑いしながら私の隣に腰掛ける。
善「ところで…
彩夏は、経験あるの?」
何を言い出すかと思えば…!
「無いに決まってるでしょ!」
真っ赤になって返事をする。
善「へぇ…つまりは、俺がハジメテ?」
えっ…と口を開く前に、善逸に押し倒される。
善「いいよね?ここまで来たんだから…」
うふ…と笑いながら、善逸は私に口付ける。
「ん…ふ、」
最初は優しい、触れるだけの口付け。
それが段々と激しい物に変わっていく。
「んっ…んんん゙ーっ!」
しばらくすると苦しくなって、善逸の胸を押し返す。
すると、ようやく口を離してくれた。
善「彩夏ってさぁ…着痩せするの?」
私の制服を脱がしながら、そんな事を言う。
「知らないっ…」
それに答えている間にも、私の服はどんどん脱がされていく。
気がついた時には、私の身体を隠すものは下着のみとなっていた。
善逸がホックを外し、私の身体をまじまじと見つめる。
「そんな見ないでよ…恥ずかし…」
顔を赤らめ涙目になる私に、善逸はゴクリ、と喉を鳴らす。
善「っ…可愛いよ…彩夏…」
そう言って、善逸は私の胸を揉み始めた。
「んぁ…ひぃっ!?」
善逸の指が突起に触れると、一際大きな声が漏れる。
善「わ…彩夏…見える?彩夏の乳首、もう勃っちゃってるよ…?」
そんな事を耳元で言う為、私の身体はさらに反応する。
「あぁぁっ…やめてっ耳だめっ…」
そう言うと、善逸はニヤリと口角を上げ、私の突起を強めに抓りながら耳朶を甘噛みした。
「んやぁあ゙ぁっ!」