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今宵、貴方と求め合う【短編集】

第5章 ※赤羽業【暗殺教室】


そう言うや否や、赤羽くんはナカの指を増やして抜き差しし始めた。

「あぁっ!やめてぇ…っん」


赤「ところでさぁ、彩夏って経験あるの?」


「っ…」

私の忌まわしい過去が、記憶の中から探り出される。


「…ある」

私が顔を歪めると、赤羽くんはそれ以上掘り出してこなかった。




瞬間、蕾に強い刺激が走った。


「っあ゙ッ!?」



赤「お、イッちゃった?」


身体を大きく震わせてビクビクする私に、赤羽くんは言う。


赤「うわ厭らし…すごい液が垂れてる…」


赤羽くんがじーっとそこを見つめる。



「見ちゃやだっ…ねぇ…」



私の制止の声も虚しく、赤羽くんは舌でぺろっと蕾を舐める。



「やんっ!かるまっ…」

…私今、赤羽くんのこと…


赤「彩夏〜!今絶対俺の事名前で呼んだよね!」


私が小さく頷くと、あかば…カルマくんは何を思ったかナカの指を引き抜き、自身の昂ったモノを秘部に押し当てた。



「なっ…まって展開がはやいよ…っ」


赤「いやぁ…彩夏がやっと名前呼んでくれてさ、興奮した。
初めてじゃないなら遠慮なくできるし、行くよ?」


そう言い切ると、カルマは本当に遠慮なく、一気に奥へと突き立てた。



「ひゃっ…やあ゙ぁあッ」


私は強すぎる快感から、カルマをぎゅぅっと抱き締める。



赤「っ…そ、んな締め付けないで…」
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