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今宵、貴方と求め合う【短編集】

第3章 ※緑谷出久【ヒロアカ】


緑「僕は今日彩夏にハラハラさせられたよね?」


「えっ…とまあそうだね」

嫌な予感しかしない。



緑「じゃあ僕も仕返ししていいって事になる」



不味い。出久はスイッチが入ると手がつけられなくなる。

「え、待ってカツ丼冷めるよ!?美味しくなくなるよ!?」



緑「僕は彩夏が食べたい」



そう言って出久は再び私に口付ける。

段々深いものに変わっていくと同時に、出久は私の制服のボタンを外していく。



「んぁ…出久ぅ…ごめんなひゃい…」


その言葉を無視して出久は、上半身が露わとなった私を抱え寝室へ向かう。


緑「たっぷりイかせてあげる」


出久は私をベットに下ろして胸を弄り始める。



「あッふ…んぁあ!」


先端を強めに抓ったり、弾いたりして快感を与えてくる。

緑「…あ、勃ってるね。気持ちイイの?」


そう耳元で囁く。


だが出久のそんな言葉も今はどうでもよく、はやく下も触って欲しい。

そんな気持ちが頭の中を支配していた。



すると私の気持ちに気付いたのか、出久は指の腹で優しく秘部を撫でる。



「は…ぁんっ」



緑「胸だけでびちゃびちゃになるほど…えっちだなぁ?彩夏は。

コレ入れたらどうなるんだろうね?」


出久は持っていた袋からなにやら大人の玩具…アダルトグッズを幾つか取り出した。


「っ!?やめて、おねがい…」


得体の知れぬ物に私は恐怖を感じ、出久に懇願する。


緑「ヤダよ。今日は優しくできない。」
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