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今宵、貴方と求め合う【短編集】

第3章 ※緑谷出久【ヒロアカ】


カツ丼を作り始めて15分。
サクサクな衣のカツが出来上がった。

料理は得意じゃないから時間かかっちゃったな…


すると、玄関からピンポーンとチャイムの鳴る音がする。
出久が来たんだ!と思い、ドアを開ける。



そこには、何かの袋を持ち、俯いた出久がいた。


様子がおかしいなぁと思いつつも家へ招き上げる。



「今日ね!爆豪くんに出久の好きな物聞いて、カツ丼って言ってたからね!今つくって…」



出久の顔を見ると、怒ったような目付きで私を見ていた。



え…怒ってる…?
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