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私と彼らの三角関係【手嶋純太/青八木一】
第3章 青八木く…いや、一くん!
…3つ、くんだはいいけど
持っていけない!
器用な子って両手で3つとか平気で持っていけちゃうけど
手が小さくて握力もない私にそんなことは不可能だった
「どうしよ~…」
やばい、水のところにちょっとした列ができちゃった
早く持っていかないと…でも3つ持てない…
そんな時、私の後ろから手が伸びてきた
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