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仮面ライダーウィザード 

第2章 「指輪の魔法使い」




ウィザードは魔方陣で火を吸収した

晴人《大丈夫?》

『うん』

《ウィザードか…!》

晴人《さぁ…ショータイムだ》

ウィザードはウィザーソードガンでグールを倒していく

『あ、晴人ずるい』

は弓矢を出し、グールを倒していく

ウィザードは倉庫の外に出てグールを倒していく

ファントムがウィザードに襲いかかる

しかしグールがウィザードの邪魔をする


バシュッ!!!


晴人《…》

『晴人の邪魔…しないでくれる?』

《お前…巫女か…!?》

『はぁ…?』

晴人《さんきゅ、》

『あ…』

晴人《ん?》

『ファントムが…』

晴人《あーあ、逃げられちゃった…》


ピッ、ピッ、ピッ…プルルルル…


『あ、コヨミ?グールは片付けたんだけど…ファントムに逃げられちゃった…どこに行ったかわかる?』

コヨミ《ガルちゃんだけじゃ無理よ。もっと使い魔を出してくれなきゃ…》

『だって』

晴人《あのねぇ、魔法使うの結構疲れるんだから…》

コヨミ《わかってるわよ…でも仕方ないじゃない…》


ピッ…


晴人《まったく…コヨミの奴、簡単に言ってくれちゃったわ…》


《ルパッチ マジック タッチ ゴー!》


《クラーケン! プリーズ》


『ユニちゃんもお願いね』

晴人《近くにいるはずだ。よろしく》

3匹は行ってしまった

ウィザードは変身を解いた

「あなた…本当に魔法使いなの…?」

そこにいたのはさっきの警察官

晴人「まーね」

晴人とは歩き出した

その後を警察官も追った

「あたしは…警視庁鳥井坂署の大門凜子です。あなたたち…さっきの化け物のこと知ってるみたいだけど」

晴人「ファントムのこと?」

凜子「ファントム…?」

晴人「世の中には魔力の高い人間、ゲートって呼ばれる人間がいる。そのゲートの命を奪って生まれる魔力の塊…それが奴等ファントムさ」

凜子「じゃあ…ファントムがゲートを襲うってことは…さっきの作業員の中にゲートがいた…?」

晴人「だろうな」

凜子「…ちょっと待って?それよりあなたたち…何で魔法が使えるんだっけ?」

晴人「…俺も体の中にファントムを一匹飼ってるから」

凜子「あなたは…?」

『…………』

凜子「…?」

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