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彼とわたしの夢物語

第2章 真っ直ぐな彼


*良樹side*

『ねぇ、良樹。勉強教えて〜。』

松山から話かけられて内心ドキッとした。
松山は俺が入学当初から好きな子だから。

「もうすぐテストだもんな。さっそく今日の放課後にでも、場所はどうする?」

『ありがと〜。今日は部活ないし、図書室は?』

「わかった。また、放課後な。」

『うん!』

可愛い顔して笑うなよ…。
話してる時にやけないようにするの必死だったわ…。
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