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【ハイキュー!!】もうひとつ【影山飛雄】
第2章 きっかけ
私は2人が4段の階段越しに入口に立っている人たちに
叫んでいる姿を校舎の影から見守る。
「「ちゃんと協力して戦えるって証明します!!!」」
うーん…。
やっぱ単細胞って思われちゃうかなーw
でも仲良い感じに見せるんだったら声揃えて言ったほうが
いいと思うしー。
「-試合は土曜の午前。いいな」
お。
なんとか話はついたのかな?
じゃあ私の仕事はここまでだよね!
2人に気づかれないように後ろ向きで裏門から出て行った。
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