• テキストサイズ

僕等の青春【気象系BL】

第5章 球技大会


《智side》

あの日、家に帰ったおいらは何もできず、ただぼーっとしていた。


唇がじんと熱い。


1回目のキスよりあったかくて、


あっ、おいらこんなに翔くん好きになってたんだ。って、

痛いほど身にしみて感じた。



この時のおいらは翔くんの恋人になれた幸せに酔いしれてたから













これから迫りくる恐怖を知るよしもなかった。












/ 40ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp